学会員の皆様へ

 2024年度学会費納入のお願い      

本年度(2024 年)の会費納入のお願いをする時期となりました。
会員の皆様には、後日、本年度のNews Letter(確定版)とともに郵便振替票をお送りします。
正会員(会則改正により会員規定が変更され、2021年度より一般会員の方は正会員に統合されております)は、年会費8,000 円をお振込みください。
院生会員の年会費は4,000 円、賛助会員は48,000 円です。

これまで会費支払用の郵便振替票をNews Letter発送と合わせて郵送してまいりました。
本年度は、確定版のNews Letterが作成後に郵送する予定となっております。
本年度(2024年度)の会費につきまして郵便振替票を使わずにお支払いが可能な場合は、下記記載のゆうちょ銀行口座へお振込みください。                                                     郵便振替票によるお振込をご希望の場合は、郵便振替票がお手元にお届けできるまで、今しばらくお待ちください。
また、昨年度の会員総会でご承認いただきましたように、本年度は、今まで通りの郵便振替によるご送金のほか、『会費ペイ』という名称のペイメントシステムを利用したお支払いも可能です。
『会費ペイ』によるお支払い方法の詳細につきましては、準備が整い次第別途メールにて説明書をお送りしますので、その説明の内容に沿ってお支払いをお願いいたします。

振込先口座:ゆうちょ銀行
加入者名:国際ビジネスコミュニケーション学会
口座記号・口座番号  00110-2-485445

また、他銀行からの振り込みになる場合は、つぎのようになります。

銀行名   ゆうちょ銀行
金融機関コード     9900
店番      019
預金種目             当座
店名      〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
口座番号             0485445
口座名  国際ビジネスコミュニケーション学会

(ご参考)ゆうちょ銀行 記号番号から振込用の店名・預金種目・口座番号を調べる

http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tukau/sokin/koza/kj_tk_sk_kz_furikomi_ksk.html


次期理事の推薦理事の選出(予備選挙)のお願い

2024年度は理事改選の年にあたります。例年と同様に、学会規則に則り、推薦理事候補の選出(予備選挙)を行った後、10月の全国大会において、本選挙を実施する予定です。
従前は予備選挙は郵便はがきによる投票で行っておりましたが、経費(はがき代)節減と事務手続きの効率化を図るため、今回より予備選挙は、Google Forms を用いた電子投票で行います。

つきましては、正会員ならびに法人会員の皆様におかれましては、添付の予備選挙実施要領をお読みいただき、下記(同要領にも記載してあります)の理事予備選挙フォームにアクセスしていただきまして、2024年6月30日(日)までに 推薦理事候補者5名(5名未満でも可)の選出(予備選挙)を行っていただけますようにお願いします。

なお、本年に行う次期理事選出の選挙管理委員長には、佐藤洋一先生(東洋大学)を理事長より指名させていただくことになりましたので、併せてお知らせいたします。

次期(2024年10月より3年間)の理事予備選挙フォーム


2024年第84回全国大会発表申し込みご案内

本年度の第84回国際ビジネスコミュニケーション学会全国大会は、京都市の京都ノートルダム女子大学にて、2024年10月12日(土)~13日(日)に開催予定です(対面での開催を予定しております)。本大会での研究発表の申込みを募集いたします。研究発表の申し込みは、今回より、Google Formsによる申し込みとなります。添付の「2024年全国大会発表申し込みのご案内」をご覧いただきまして、下記URLにアクセスして、お申し込みください。
申し込み期限は、2024年5月31日(金)まで(必着) となります。
多くの会員の皆様のお申し込みをお待ちしております。

第84回全国大会発表申込み:
申込フォーム(Google Docsのフォームが別タグで開きます)

2024年度学会賞募集開始について

本年度(2024年度)の学会賞の募集を行います。
本年度(2024年度)の学会賞申込書をご利用いただき詳細情報を記載の上、ご応募ください。
本年度の申し込み期間は、2024年4月1日(月)より2024年4月30日(火)までとなります。
皆様のご応募をお待ちしております。


第83回国際ビジネスコミュニケーション学会 全国大会開催レポート

2023年10月14日と15日の2日間、中央大学多摩キャンパスとオンラインのハイブリッドにて、第83回JBCA全国大会が開催されました。

4年ぶりの対面での開催と、オンラインでの参加も行う初のハイブリッド開催を行いました。
研究発表は2日間合わせて合計13本となり、大変活発な議論が行われました。
当日の各発表プログラムは以下のリンクからご覧になれます。

1)参会者数:

2日間に参加された人数は対面+オンライン合わせて、のべ76名に上りました。
参加者の詳細は以下のとおりです。

1日目 対面最大29名、オンライン最大12名 合計41名
2日目 対面最大19名、オンライン最大16名 合計35名
尚、1セッションでの最大参加数は45人(対面29人+オンライン16人)でした。

2)KABC会長ご挨拶:

初日にはオンラインで提携学会であるKABC会長の朴先生からのご挨拶も頂きました。

韓国 KABC会長 朴 容昇 教授(慶熙大学校)
Stephen Yong -Seung Park, Ph.D.
Kyung Hee University

3)学会賞、新人賞の受賞発表:

学会賞:今年度は該当者は無し
新人賞:佐藤洋一先生(東洋大学教授)
*この情報については、別途リリース致します。

以上。今年も多くの方のご参加を頂きありがとうございました。

次回来年10月頃開催予定の第84回JBCA全国大会は、京都ノートルダム女子大学にて開催されることが発表になりました。
詳細については決まり次第改めてお知らせします。


JBCA関東支部長藤尾美佐先生(東洋大学経営学部教授)がTOEIC(iibc財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会)のNewsletterとしてiibcのWEBサイトにてインタビュー記事が紹介されました。

「どうすれば高められる?英語でのコミュニケーション能力」と題して、文法力や語彙力といった英語力は身についているのに、英語を話すことができない、

英語でのコミュニケーションが苦手の方へ、英語でのコミュニケーションをスムーズに行うためには、どのような能力が必要なのか、

また、どんな学習法が有効なのかについて、お話しされています。

詳しくは以下のリンクからTOEICのHPの記事をご覧ください。

https://www.iibc-global.org/iibc/activity/iibc_newsletter.html (別タブで開きます)


第83回 JBCA全国大会開催の詳細と発表プログラムのお知らせ

今年度の本学会第83回全国大会は、2023年10月14日(土)~15日(日)の2日間の日程で、中央大学多摩キャンパスを会場として開催いたします。

このほど、大会プログラムが完成しましたので、添付のファイルにてスケジュールと詳細をご確認ください。

また、中央大学多摩キャンパスまでのアクセスについてもこちらのプログラム内(PDF)に記載してますのでご参照ください。

なお、本大会には、本学会の非会員の方(大学院生、一般の方)もご参加いただけます。

非会員の方のご参加には、前もって参加登録をお願いいたします。
下記の大会実行本部、または、学会本部事務局のどちらかまでメールでご連絡ください。
*10月3日火曜日までのご連絡を以て、締切といたします
*大会参加費4,000円をご負担いただきます
*申し込み受付後、参加登録フォームをこちらからお送り致します
*各発表要旨についてのお問合せは、学会本部事務局までメールでお知らせください

<大会実行本部連絡先> 
huyuru@tamacc.chuo-u.ac.jp

<学会本部事務局連絡先メール>
seijinomura@nifty.com
sato108@toyo.jp


同志社大学の佐藤研一先生の研究発表の内容が韓国の新聞に紹介されました。

8月16日から18日にかけて、韓国釜山で開催された「2023年韓国ビジネスコミュニケーション学会(KABC)学術大会」の概要が韓国の新聞(「news 2day」)に紹介されました。特にこの記事では、同志社大学の佐藤研一先生の基調講演の内容(「Multilingual Signs in the Japanese Public Sphere: A Discussion on Linguistic Landscape from an ESG Perspective」)が詳しく掲載されています。

注)ただし、この記事は韓国語で書かれているので、ご関心のある方はグーグル翻訳を使っていただき、ぜひご一読ください。

韓国語記事を別タブで開く>

<佐藤先生の発表の様子>


JBCA正会員 黒田良先生の著書「外資系の言語学 コード・スイッチングー英語力よりも必要なコミュニケーション能力」が発売になりました。

書籍概要:

外資系企業と聞くと、英語ができる人々の働いている職場を連想しますが、実際には、英語と日本語を使い分けたり、切り替えたりするスキルが英語力以上に重要です。この本では、外資系企業をある種の異文化空間、異文化環境と捉え、外資系社員ばかりでなく、海外との関わりのある人にとって、言語と同時に表現方法やスタイルを切り替える「コード・スイッチング」が欠かせないスキルであることを言語学的観点からお話します。
第1部:日本において外資系企業はどのように認識されているのか、また研究されているのかについて、外資系にまつわる書籍と学術論文を元に分析し、外資系企業のイメージについて実例を交えて説明しています。
第2部:外資系企業の日本人社員(主に管理職)が、日本語と英語を切り替える際に、留意している点や、コミュニケーションの課題とソリューションについて、アンケートとインタビューから得られたデータを基に分析しています。
第3部:外資系企業のような異なる言語が飛び交う世界を言語学はどう捉えてきたのか、加えて、マルチ・ハイブリッド翻訳言語としての日本語の特殊性および英語教育の課題について、特にコード・スイッチングに関連する分野を取り上げています。
第4部: 外資系企業において、英語はどう位置づけられていているのか、英語力だけでは語れない外資系でのサバイバル戦略、特にコード・スイッチングについて著者の経験とデータを基に提言しています。

詳しくは以下の出版社のリンク、Amazonのリンクをご覧ください。

<出版社リンク:「外資系の言語学」を発売 | 【日本橋出版】商業出版 – 東京の出版社 (nihonbashi-pub.co.jp)

<アマゾン購入リンク:外資系の言語学 | 黒田良 |本 | 通販 | Amazon


「日商ビジネス英語検定」2023年度第1回試験の申込受付期間(9月5日~29日)公表のご案内

2023年度第1回「日商ビジネス英語検定試験」について

  • 主催:日本商工会議所・各地商工会議所
  • 主な対象:英語によるビジネスコミュニケーションの基礎的な能力を身につけたい学生から国際ビジネスの第一線で活躍する社会人まで広く活用いただくことを想定
  • 実施日:2023年10月15日(日) (※受験する時間帯は申込時に複数の時間帯から一つ選択)
    試験方式等
    • 試験方式:インターネット経由で試験を行うIBT(Internet Based Testing)方式        受験者が所有するパソコンやタブレットを使用した自宅等での受験
    • 出題形式:スピーキング、リスニング(択一式)、リーディング(択一式)
    • 出題数60問 試験時間30分
    • 判定方法:得点でレベルを判定
    • 試験結果:後日、スコアレポートをサイト上で確認可能
  • 申込受付期間:2023年9月5日(火)~29日(金)
  • 受験料:6,600円(税込)
  • 申込方法:受験者ご本人が、商工会議所検定ホームページ「日商ビジネス英語検定」のページ( https://www.kentei.ne.jp/english )からお申し込みください。
  • 留意事項:受験に必要な環境整備(インターネット回線、必要機器等)及びそれに係る費用は、受験者ご自身の負担となります。

リニューアルのポイント(4つのキーワード)

  1. 「即答力」が求められる実際のビジネスシーンを想定した出題
  2. 「スピーキング・リスニングを含む英語力 」を一つのテストで測る
  3. 「スコア制」により、実力の伸長度がわかりやすく
  4. 「自宅のパソコンで受験」する IBT 方式( Internet Based Testing )を採用

日商ビジネス英語検定リーフレットも併せてご参照ください

JBCA学会員 柴田真一 先生から本検定について推薦の言葉をいただきました

「本検定が焦点を当てている「人間関係構築」「相手の発言理解・即時回答」は、時代の変化を踏まえたビジネス英語の最重要課題です。自分の実力を客観視し、今後の自主学習のヒントを得る手段として、大いに活用してほしいと思います。」


日商ビジネス英語検定『公開プレテスト』7/30(日)実施のお知らせ

日本商工会議所より連絡がありましたので、会員各位にお知らせをいたします。
日商ビジネス英語検定が、リニューアルされて2023年10月に第1回を開催する準備が進んでいます。
2023年10月15日(日)の本番試験に先立ち、実際の試験に準じた形で試験内容を体験できる『第2回公開プレテスト』を同年7月30日(日)に実施いたします。
詳しくは、商工会議所検定HP 2023年7月18日掲載記事( https://www.kentei.ne.jp/41138 )をご覧ください。

第2回公開プレテスト(無料)について
1.実施日:2023年7月30日(日) (※受験する時間帯は申込時に複数の時間帯から一つ選択)
2.申込受付期間:2023年7月18日(火)14時~25日(火)正午
3.定員:120名(申込受付期間内であっても定員に達した時点で受付を締め切る場合があります)
4.申込方法:受験するご本人が、お申し込みください。
5.試験方式等:本番試験に準じた形(IBT方式)
    ■出題形式:スピーキング、リスニング(択一式)、リーディング(択一式)
          出題数60問 解答時間約30分
    ■試験結果:後日、スコアレポート(非公式)をサイト上で確認可能
6.留意事項:受験に必要な環境整備(インターネット回線、必要機器等)に係る費用は、受験者ご自身の負担となります。

以上。


2023年第25回韓国経営学会「融合学術大会」におけるJBCAからの発表者・参加者募集

韓国経営関連学会には、韓国全土より参加者が集い、2日間程度行われるレセプションは大変盛大になります。

当学会からは、コロナの問題が発生する以前は毎年夏に参加していた国際大会になります。韓国で行われるこの夏大会は、KABCとJBCAとの間の定期的な交流学会と位置付けられるものです。今回のKABCとの交流大会は、2019年3月に韓国・済州島で行われた春大会以来になりますので、およそ4年半ぶりの開催となります。

つきましては、JBCAから発表者を2名募集いたしますので、皆様からの積極的なご応募をお待ちしています。

発表時間の確保、KABC側の発表数とのバランス等を取るために、2名に限定させて頂きますことをご理解ください。

発表希望者が2名を超えた場合は、原則としてお申し込み到着順とさせて頂きますので、ご了承をお願いいたします。
また、大会参加者につきましては、KABC側としましては、JBCAより10名程度を希望しております。
ぜひ多くの皆様にご参加を頂ければ幸いです。

大会名: 2023年第25回韓国経営学会「融合学術大会」
日時: 2023年8月16日(水)~18日(金)

会場: 釜山国際コンベンションセンター(BEXCO)
参加費: カンファレンス事前参加費(懇親会、産業視察など含む) 200,000ウォン
アブストラクトの締切日(400字程度):2023年 6月28日(水)17時まで
フルペーパー締切日(PPT資料も提出OK): 2023年7月13日(木)17時まで

参加者募集

JBCAでの募集人数: 10名程度
JBCA本部への参加のお申込み期限:2023年6月8日(木曜日) 17時まで
 (事前参加登録やホテルの予約に必要であるため)

JBCA本部申込先:

事務局・野村(seijinomura@nifty.com
小林理事長(kobatake@wako.ac.jp


2023年 第83回全国大会発表申し込みご案内

2023年10月14日(土),15日(日)開催予定の第83回国際ビジネスコミュニケーション学会全国大会(中央大学 多摩キャンパス)における
研究発表の申込みを募集しております。
添付の申込書をダウンロードして、ワードをご利用のうえ(PDFは不可)、2023年5月31日(水)までに(必着) email 添付により
kobatake@wako.ac.jpおよび JBCA学会本部事務局 (seijinomura@nifty.com) までお送りください。
多くの会員の皆様のお申し込みをお待ちしております。


本年度(2023 年)の会費納入のお願いをする時期となりました

会員の皆様には、本年度のNews Letterとともに郵便振替用紙をお送りしますので、正会員(会則改正により会員規定が変更され、2021年度より一般会員の方は正会員に統合されております)は、年会費8,000 円、院生会員の年会費は4,000 円、賛助会員は48,000 円です。

*振込先詳細は以下になります。

振込先口座記号番号:00110-2-485445 / 加入者名: 国際ビジネスコミュニケーション学会

よろしくお願いします。 


香港都市大学と香港理工大学による国際大会の開催ならびに研究報告発表者募集のお知らせ

藤尾美佐先生を通じて、本学会とMoUを締結しているABC (Association for Business ommunication) Asia-Pacific Region のVice PresidentであるYunxia Zhu先生より、下記のビジネスならびにプロフェッショナルコミュニケーションに関する、国際大会の開催ならびに発表者募集のご案内がありましたので、会員の皆様にお知らせいたします。
今回の国際大会は、香港都市大学(City University of Hong Kong) と香港理工大学(The Hong Kong Polytechnic University)が共同で開催するもので、ABCが後援しています。
開催日は、2023年5月17日-18日になります。なお、研究発表の申込み期限は3月10日となっておりますが、この期限につきましては延長可能と思われますので、期限延長が確認できましたら、改めて会員の皆様にご連絡いたします。
詳しくは、下記記載のウェブサイトにてご確認下さいますようお願いいたします。

                          記

大会名称: Joint conference: Talking Across the World & Business and professional communication in a changing world
開催場所: 香港理工大学 (The Hong Kong Polytechnic University) (ハイブリッド開催)
大会案内のウェブサイト: https://www.polyu.edu.hk/engl/event/TAW2023/CallforPapers/
開催日: 2023年5月17日-18日
研究報告のテーマ(下記を含みますが、これらに限定はされません):
Leadership
Diversity and inclusion in business communication
Globalization and localization
Intercultural communication
Crisis communication and reputation management
Sustainability
Multimodality and business communication
Emerging genres
Digital media
Virtual communication
Organizational communication
Research methods in business communication
Teaching and learning practices for business and professional communication

スケジュール:
Call for papers: Beginning of February 2023
Deadline for proposal submission: 10 March 2023
Notification of acceptance: 24 March 2023
Deadline for online payment registration (presenters): 20 April 2023
Program announcement: 5 May 2023

多くの会員の皆様のご参加ならびに研究発表のお申し込みをお願いいたします。


関東支部ニュースレター発行と、2022年度 第2回 JBCA 関東支部会開催のお知らせ

関東支部では「支部ニューズレター(会報)」2022年9月号の発行、ならびに2022年9月24日土曜日14:30より開催予定の「第117回関東支部研究会」につきまして、関東支部会ページに掲載いたしました。
詳しくは関東支部会ページをご覧ください。


JBCA 2022年度第82回全国大会をオンライン開催とすることについて

会員各位

暑い日が続いておりますが、国際ビジネスコミュニケーション学会会員の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。また、この度の山形、新潟、石川、福井の各県をはじめとする各地の豪雨災害により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 被害を受けられた皆様には謹んでお見舞い申し上げるとともに、被災地域の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

さて、会員の皆様には本学会の2022年度第82回全国大会開催に向けて、様々なご協力を頂いておりますことに、改めて感謝申し上げます。今年度の本学会全国大会につきましては、2022年10月15日(土曜日)~16日(日曜日)の日程で,同志社大学を会場として実施の準備を進めて参りました。

しかしながら、ご承知の通り,全国的に新型コロナウィルスのまん延が再び急拡大している状況です。現在までのところ、政府による行動制限は出されていないものの、9月以降におきましても厳しい状況が続くことが予想されます。このような状況に鑑みまして,安全かつ確実な大会運営のために、理事会の決議を経まして、今年度の全国大会も、Zoomを利用した完全オンライン形態の大会(開催校を同志社大学とするオンライン開催)に変更して開催することが決定されましたのでお知らせいたします。

開催日程の2022年10月15日(土曜日)~16日(日曜日)には、変更はありません。現在,オンライン開催に合わせた大会プログラムの作成作業を行っておりますので、確定でき次第、会員の皆様にご連絡致します。また、何か変更事項等がありましたら、その都度本学会ウェブサイトなどを通じてお知らせいたします。

昨年および一昨年に続いてのオンライン開催となり、会員の皆様にはいろいろとご不便をお掛けすることになりまして、誠に申し訳ございません。

最後に、この場をお借りして、現在の状況が一刻も早く好転し,以前の平穏な日常が戻ってきますことをお祈りするとともに、会員の皆様におかれましては、厳しい残暑も続いておりますので、お体に十分お気をつけてお過ごしくださいますようお願いいたします。

国際ビジネスコミュニケーション学会

本部事務局 


テキスト執筆者募集期間の延長について
(延長後の応募締め切り日:2022年6月30日)

この度、下記の通り、山本慎悟企画委員長からテキスト執筆者募集期間の延長についての
ご連絡がありました。会員の皆様におかれましては、ご多忙のところとは存じますが、是非、テキスト執筆者へのご応募のご検討をお願いします。


JBCA会員各位
 お世話になっております。こちらはJBCA企画委員会でございます。
 ニュースレター等でもアナウンスさせていただきましたが、企画委員会では現在「ビジネスコミュニケーションに関する出版プロジェクト」を企画しております。執筆者の募集期間については当初5月末日までとしておりましたが、1ヶ月延長して6月末日までといたします。会員の皆様方におかれましては今一度ウェブサイトの該当箇所( https://jbca.gr.jp/members/ )をご確認いただき、ご協力いただける場合には期日までにお申し込みいただきますよう宜しくお願い申し上
げます。皆様方からのお申し込みを心よりお待ちいたしております。

JBCA企画委員会


第82回全国大会研究発表のお申込み期間の延長について
(延長後の応募締め切り日:2022年6月21日)

今年10月15日(土曜日)、 16日(日曜日)に同志社大学(今出川キャンパス)にて開催予定の今年度の第82回全国大会での研究報告の発表者募集のご案内は、すでに、今年度のニューズレターならびに5月12日に発出しました会員宛のメールにてご案内しているとおりです。
研究報告発表のお申し込み期間につきましては、当初5月31日までとしておりましたが、3週間延長して6月21日火曜日までに変更します。期限延長に伴う修正後の研究報告発表の申込書を添付いたします。ご多忙とは存じますが、是非、研究発表申し込みのご検討をお願いします。
なお、すでに研究報告発表のお申し込みをいただいている先生方、ならびに、この後、(当初期限の)5月31日までにお申し込み書をお送りいただきました先生方のご発表につきましては、先行して今後の手続きを取り進めることとしまして、当初のお申込み期限の5月31日以降に理事会を開催し、採否については6月末までを目安にお知らせする予定です。理事会で内容やキーワードについてコメントが出された場合にはご連絡しますので、しばらくお待ちくださいますようにお願いいたします。
ご多忙のところとは存じますが、是非、研究報告発表へのご応募のご検討をいただけますように、改めてお願いいたします。

JBCA本部事務局


2022年 第82回全国大会発表申し込みご案内

2022年10月15(土),16日(日)開催予定の第82回国際ビジネスコミュニケーション学会全国大会(同志社大学 今出川キャンパス)における研究発表の申込みを募集しております。

添付の申込書をダウンロードして、ワードをご利用のうえ(PDFは不可)、2022年5月31日(火)までに(必着) email 添付により、kobatake@wako.ac.jp および JBCA学会本部事務局 (seijinomura@nifty.com) までお送りください。


多くの会員の皆様のお申し込みをお待ちしております。

JBCA本部事務局 


教員募集

神田外語大学、柴田先生より国際ビジネス専攻の常勤教員募集を開始されたというお知らせを頂きました。
ご関心のある会員各位は下記URLをご覧いただき、制度に従ってご応募をお願いします。
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D122050425&ln_jor=0

ご応募にご興味のある先生は、神田外語大学の柴田先生に電子メールでご一報ください。
応募に関して、アドバイスを頂けると思います。
柴田先生の電子メールアドレス shibata-s@kanda.kuis.ac.jp


ビジネスコミュニケーションに関する出版プロジェクトならびに執筆者の募集

掲題につきまして 山本慎悟企画委員長のもと企画委員会より、「ビジネス・コミュニケーション」に関するテキストの出版(当学会会員による分担執筆)の企画についての提案を受け、去る2022年3月25日に理事会にて本企画が承認されました。つきましては、会員の皆様を対象にして、2022年5月末を期限として執筆者を募集いたします。


関東支部会 会報発行と支部会(ZOOMによる開催)のお知らせ

「関東支部ニューズレター(会報)」2022年4月号を発行しました。是非、ご一読ください。


また、2022年4月16日土曜日午後2時からの関東支部研究会のスケージュールが確定しましたので、下記の通りご案内いたします。

このイベントは終了しました

日程: 2022年4月16日(土) 
会場: Zoomによるオンライン研究会 
午後2時開始  午後5時30分終了(予定) (終了後、オンライン懇談会を予定。自由参加)

午後2:00 〜 2:10 支部長挨拶(野村支部長代行より藤尾支部長に代わり挨拶)
午後2:10 〜 3:00 発表1 (研究発表)
発表者:藏屋伸子先生 (東洋大学法学部、日本女子大学非常勤講師)
題目:既存の英語テキストを利用したアクティブラーニング~ビジネス戦略利用の経営シミュレーション~
要旨:本発表では、既存のテキストを利用した思考シミュレーションによるアクティブラーニングの実践を報告する。授業の一環として企業の協力を得て活動を行う経験は学生の学びに大いに寄与するが、実施に対してのハードルが高い。そこで、ここでは既存の英語テキスト『Global Leadership』(中谷・Smithers, 金星堂)を利用し、そこに紹介されているビジネス戦略を学ぶ英文読解の段階を経て、各ケースについて、経営者の視点から自分のビジネスへの適用を検討する活動を行い、その結果を英語でまとめさせた(ライティング)。これにより、英語を学ぶというより英語で学び英語を使う授業となり、また学生が経営を自分事として考える機会となった。

午後3:00 〜 3:50 発表2 (研究発表、発表は録画ビデオ、Q&Aはライブで行います。)
発表者:井上嘉隆様 (SAPジャパン株式会社 エンタープライズ・ビジネス営業本部 第二営業部長)
題目:日本のIT業界と”グローバル人財”~デジタル技術を活用した、待ったなしの生産性向上~
要旨:かねてより、「グローバル人財」とはなにか、どうすれば育つのか、育つのに何年かかるのか、といったことに関心があった。講演ではまず、IBM、Deloitte、SAPの経験から、各日本法人の社員にみるグローバル人財像の違いを分析する。次に、日本企業において、どのようなシーンでグローバル人財が求められるか、またそれを育成するために各企業はどのようなことに取り組んでいるか、について、Deloitte時代のコンサルティングプロジェクトで経験した事例を交えながら考察する。特に、企業の海外売上の飛躍的な成長のために、中核を担う人材セグメントは中長期経営計画を立案した時点で、育成または採用、あるいは外部調達を行う計画もたてなければならない。このセグメントを「CWSグローバル人財=Critical Workforce Segment」と呼ぶこととし、こうした人財を戦略的にどう増やすか、外部リソースにどこまで頼るべきか、などの示唆をご紹介する。

午後3:50 ~4:00 休憩

午後 4:00 〜 4:30 ミニコーナー 1 (トピックとしてのミニ情報の紹介)
発表者:野村誠二 (東京富士大学大学院客員教授)
題目:PMI (Post Merger Integration) という観点からの社内コミュニケーションについて
概要:M&A (合併・買収)で企業買収を行った後に行われる組織や業務の統合を意味するPMI (Post Merger Integration) は、その後において、M&Aの成果を存分に引き出す上で重要な過程の一つとなっている。2021年12月31日付の『日本経済新聞』朝刊によれば、近時、M&A事案は急速に増加し、コロナ禍にも関わらず2021年に日本企業が関わったM&A件数は前年比15%増の4,280件と過去最多で、M&Aの取引金額は前年比12%増の約16.5兆円に達している。このような状況下において、業歴の長い、純粋な国内企業がいきなり海外企業に買収され外資系企業になるというケースを取り上げ、PMIの過程で生じる社内コミュニケーションの問題について報告する。

午後 4:30 ~ 4:45  ミニコーナー 2 (トピックとしてのミニ情報の紹介)
発表者:佐藤洋一先生 (東洋大学経営学部准教授)
題目:デジコミシリーズその1:知っておくと便利なプレゼン動画作成のツボ
要旨:本発表では、近年、学会発表のスタイルとして取り入れられつつある「プレゼン動画」の作成について、知っておくと役に立ついくつかのポイントを、実演形式で紹介していく。プレゼンの動画作成には、デジタル障壁がいくつか存在しており、研究者だけでなく、ビジネスパーソンも苦手意識を払拭できない場合が多い。そこで、本発表では、プレゼン動画の作成の際に、知っておくと便利な(=ストレスが軽減される)ポイントに絞って紹介する。本発表が、今後の研究・ビジネス活動をスムーズに進めていく一助となれば幸いである。

午後4:45 ~ 5:15  ミニコーナー 3 (トピックとしてのミニ情報の紹介)
発表者:後宮昌樹様 (ビジネスコンサルタント)
題目:JBCA80周年記念シンポジウム総括から見る新しいビジネスコミュニケーション
要旨:2021年9月開催のJBCA第80回全国大会記念オンライン・シンポジウムについてのまとめの報告を行います。
また、当学会ホームページのリニューアルについても説明させていただきます。

午後5:15 ~ 5:30 藤尾支部長挨拶
午後5:30 ~   オンライン懇談会

ZOOMのURLおよびIDなどにつきましては、2022年4月5日付で会員の皆様へメールでお送りしております、会員向けの関東支部ニューズレター(会報)の中でお知らせしております。

また、非会員の方でも当学会や今回の研究発表内容にご関心をお持ちの方であれば、ご参加いただくことができます。本ホームページの「トップページ」→「学会概要」→「お問合わせ」のページから、事前に、ご参加希望者のお名前、メールアドレス、ご所属先(ご勤務先)、ご連絡先をご記入いただき、題名を「2022年4月16日関東支部研究会参加希望」として、お問い合わせください。折り返し、事務局よりご連絡差し上げます。
注)今後変更になることがありますのでご了承ください。


学会員の皆さまの著書を紹介いたします

この度、リニューアルを致しましたJBCAのホームページ内に、新しく学会員の皆様の新刊著書のご紹介ができることになりました。
まずは、短期間のPRとして「What’s New」のコーナーにてご紹介。
さらに、長期間PRのご希望の方には、リンクバナー広告スペースもご用意いたしました。

今後、新刊著書を出版されるご予定のありますご希望の方は、以下のリンクボタンから「著書紹介マニュアル」をご参照いただき、
広報委員会までお申し込みください。先着順となりますのでお早めにお知らせください。


理事候補者選出のお願い

会員の皆さまへのお願い(2021年5月20日 更新)

2021年4月に会員の皆様にお送りしております「JBCAニューズレター第27号(2021年4月1日)」に同封させていただいております「理事候補者選出のお願い」にてお知らせしておりますとおり、今年は理事改選の年になります。今年10月に予定されている全国大会での理事選挙に先立ちまして、本学会会則および細則に基づき、推薦する理事候補者の投票(理事候補者を最大5名まで推薦して頂くものになります)をお願いしているものです。

上記の「理事候補者選出のお願い」をご参照いただき、同封している理事候補者推薦の投票用紙(郵便はがき)をご利用頂きまして、期日(2021年6月30日水曜日消印まで有効)までに投票(郵便投票)を行っていただけますようにお願い申し上げます。


電子投票による投票方法についてご確認ください。(2021年9月29日 更新)

すでに第81回全国大会のプログラム等でご案内しております通り、2021年10月2日 土曜日に(第81回全国大会中において)理事選挙の投票が実施されます。今回は、全国大会をコロナ禍のためオンラインで開催いたしますため、理事選挙の投票もGoogle Forms を利用して電子的に行います。つきましては、理事選挙の投票方法についての説明ビデオと資料を作成しましたので、選挙権のある会員の皆様に事前にご確認いただきたく、お願い申し上げます。

国際ビジネスコミュニケーション学会
本部事務局


本学会名誉会員 著書公刊のお知らせ

亀田尚己先生著『起源でたどる日常英語表現事典』(2021年5月1日 更新)

本学会の元理事長であり、名誉会員でもある亀田尚己先生が、中道キャサリン先生との共著により『起源でたどる日常英語表現事典』を新たにご執筆され、この度、丸善出版より公刊 (2021年4月28日発売) されました。

本書では、成立過程の面白い日常的に使われる表現を厳選し、その起源(語源)を平易に解説しています。取り上げた英語1語1語について1ページ完結で書かれており、気軽に楽しく読めるようにまとめられ、かつ役立つ重要知識も身に付けられる内容になっています。一例をあげますと、vocationという語は、「神のお召し; 天職; 職分」などを意味する言葉が起源であると説明され、この英語の使用例(日本語訳付き)とその説明、さらにネイティブによる英文のワイポイント情報が付け加えられており、会員の先生方の授業の現場におかれましても、言語の意味や起源を伝え、知るという形で本書を活用できるような内容構成になっています。

丸善出版の本書ご紹介の内容は、下記のリンクよりご参照ください。全国の書店・オンラインショップで販売されておりますので、この機会に是非お求め頂き、ご一読されることをお勧め致したくご紹介申し上げます。

https://www.maruzen-publishing.co.jp/item/b304168.html

学会賞・新人賞申応募申し込み

2022年度の学会賞・新人賞の応募をお待ちいたします。2022年度の応募締め切りは、2022年4月30日とします。応募範囲は、今年度に関しましては、この3年度間内に公表された論文・書籍(2019年4月1日以降発刊)を審査範囲といたします。

応募は、添付資料をご参照のうえ、必要書類とともに、本部・学会事務局(〒195-8585 東京都町田市金井町2160 
和光大学経済経営学部 小林猛久研究室宛)に、お送りください。

締め切りについては、当日消印有効といたします。