沿革・学会年譜

  

国際ビジネスコミュニケーション学会(旧日本商業英語学会) 沿革

1934年から現在まで、受け継がれる伝統と実績。

本学会は1934年(昭和9年)7月20日神戸六甲山ホテルで開かれた創立総会により発足しました。この第1回大会に参集した人たちは,創立を企画した石井卓爾,金井次郎,光井武八郎,小此木為二,竹原常太,苫米地英俊,虎尾正助,山崎宗直の諸先生の他16名で,全国の旧制大学,専門学校で商業英語を担当していた教官たちでした。発足当初は日本商業英語教師の会と称し会則が立案されました。当時わが国は貿易の大膨張時代を迎え,日本製品が世界の市場にあふれ始めていました。そのため海外の企業と取引交渉に必要な英語を研究する団体や機関紙に一般の関心が集まりつつありました。

当初から当学会に参画し長らく事務局を担当された尾崎茂先生編の「日本商業英語学会年譜」を下記に掲載します。詳しくは同先生編「日本商業英語学会史」を参照してください。なお,この「日本商業英語学会史」は前理事長中村弘先生のご尽力で1990年(平成2年)に発行された日本商業英語学会会報復刻版(昭和11年~昭和31年)に収録されています。

国際ビジネスコミュニケーション学会(旧日本商業英語学会)年譜

第1回の開催から現在までの歴史を辿る

本学会の詳細な年譜をご覧いただけます。PDFファイルをダウンロードしてご確認ください。


新連載企画「国際ビジネスコミュニケーション学会史 “商英とビジネスと人間と。”」

出典:元JBEA理事長 青山学院大学名誉教授 尾崎茂先生著 「日本商業英語学会史」より
監修:元JBCA理事長 中央大学名誉教授 林田博光先生

エピソード1:「創設の時代」~戦前の学会~
エピソード2:「建設時代の学会」~戦後の学会の再開~
エピソード3:「学会名称の変更」~『国際ビジネスコミュニケーション学会-JBCA』への道程~

エピソード4は9月掲載を予定しています

※このコンテンツは日本語のみとなっています
*Due to copyright, this article is only available in Japanese