
『ビジネスコミュニケーション入門―基本理論と実践への活用―」
国際コミュニケーション学会[編]
出版社:創成社
この度、今年設立90周年を迎える記念として当学会の7人の先生方に、それぞれの専門分野にて初学者向けの教材として使って頂ける本を出版致しました。国際取引、国際経営にも役立つ1冊として是非、お求めください。
このHPから注文いただいた方に特別価格でご提供致します。
本書は、これからビジネスコミュニケーションを学びたいとご興味のある初学者の学生の皆様や、現在既にグローバルで活躍されておられる全てのビジネスパーソンの方にむけて、国際取引や国際経営における外国人とのビジネスシーンで、知っておくべき理論や知識を学んで頂き、それぞれの資質を磨いていただくために編集出版された本です。この本での学びにより1人でも多くの方が、今後海外とのやり取りが上手くいくことを期待しております。
【購入申し込み方法】
当学会員の方でご購入を希望される方は、以下のリンクからGoogle Formsにて、送り先等についてご記入の上、事務局まで送信ください。お支払いは後払いになります。後日、「会費ペイ」より本書籍購入代金のご請求をさせていただきますので、「会費ペイ」よりご請求の連絡が届きましたら、お支払いをお願いいたします(クレジットカードまたはコンビニ払いになります)。「会費ペイ」のご登録をまだ行っていない会員の方は、[連絡事項欄] にその旨をお書きください。別途、事務局よりご連絡を差し上げます。
<定価>2,460円(税込み・送料別)
<学会員特別価格>2,000円(送料、消費税、「会費ペイ」手数料込み)
一般の方は、こちらのAmazon.co.jpでお買い求めください。
2,460円(税込み・送料別)
お申込みに際してのご留意事項:
※この度、創成社より刊行した当学会編集の『ビジネスコミュニケーション入門-基本理論と実践への活用-』を郵送にて購入をご希望される会員の方は、上記Google Forms による申込書にてお申し込みください。支部会や全国大会の会場でご購入される場合には、本フォームでのお申し込みは不要です。
※お支払いは、「会費ペイ」よりお願いいたします(クレジットカードまたはコンビニ払いになります)。「会費ペイ」でのご入金が確認でき次第、順次、発送いたします。
※名誉会員および相談役の先生方には、1部献本させていただきますので、本フォームでのお申込みならびに「会費ペイ」よりのお支払いは不要です。
※また、授業の教科書としてご検討のご希望がある場合には、その旨、お申し出ください。1部献本させていただきます。(「会費ペイ」よりのお支払いは不要です。)
著者(執筆順、敬称略):
小林猛久 担当:第1章、第3章
藤尾美佐 担当:第2章
後宮昌樹 担当:第3章
山口生史 担当:第4章、第5章
野村誠二 担当:第6章
平澤 敦 担当:第7章
スミザース・ライアン W. 担当:コーヒーブレイク
まえがき
第1章 ビジネスコミュニケーションを学ぶ
Ⅰ ビジネスコミュニケーションの基本的要素
Ⅱ ビジネスコミュニケーションを学ぶ重要性と課題
Ⅲ 本書の構成と活用方法
第一部 ビジネスコミュニケーションと言語・異文化にかかわる基本的課題
Ⅰ 国際ビジネスコミュニケーションで話される英語
Ⅱ 日本語コミュニケーションと英語コミュニケーションの違い
Ⅲ 日本人が直面する英語コミュニケーションの問題点
Ⅳ グローバル人材育成と日系企業の新たな取り組み
Ⅴ 終わりに
第2章 国際ビジネスコミュニケーションと言語・文化―グローバル人材への道しるべ
Ⅰ 国際ビジネスコミュニケーションで話される英語
Ⅱ 日本語コミュニケーションと英語コミュニケーションの違い
Ⅲ 日本人が直面する英語コミュニケーションの問題点
Ⅳ グローバル人材育成と日系企業の新たな取り組み
Ⅴ 終わりに
第3章 映画から読み解く(学ぶ) ―アメリカ映画における日米の文化的相違を中心に
Ⅰ 異文化コミュニケーションとは何か
Ⅱ 映画にみる異文化コミュニケーション
Ⅲ 異文化コミュニケーションにおける問題克服のためのポイント(異文化理解)
Ⅳ まとめ
第2部 対内的ビジネスコミュニケーションにかかわる基本的課題
第4章 組織内の関係の構築・維持とコミュニケーション―ビジネスコミュニケーションとリーダー-メンバー関係―
メンバー関係―
Ⅰ リーダー-メンバーの良好な関係の構築・維持とその効果
Ⅱ LMXの質とコミュニケーションの関係に関する先行研究
Ⅲ インタビュー調査からのLMXとコミュニケーションの関係の事例
Ⅳ LMX,コミュニケーション,メンバーの態度・行動・パフォーマンスの関係
Ⅴ まとめ
第5章 ビジネスコミュニケーションとバリア―組織内ビジネスコミュニケーションの阻害要因
Ⅰ 組織内のビジネスコミュニケーションの重要性
Ⅱ ビジネスコミュニケーションを阻害するバリア
Ⅲ コミュニケーション視点からみた組織事故・不祥事の事例分析
Ⅳ 組織コミュニケーションの診断と組織問題の予測と対策
Ⅴ まとめ
第三部 対外的ビジネスコミュニケーションにかかわる基本的課題
第6章 海外のステークホルダーとの間の戦略的ビジネスコミュニケーション
Ⅰ 変化する企業の対外的コミュニケーション
Ⅱ ビジネスコミュニケーションの分析のための基礎理論
Ⅲ 事例の分析
Ⅳ まとめ:第3のアンバンドリングの時代におけるビジネスコミュニケーション―批判的談話分析を援用して分かること―
第7章 クライシスコミュニケーションとは何か―クライシスマネジメントの中核
Ⅰ クライシス(crisis)=危機?=リスク(risk)?=危険?
Ⅱ クライシスコミュニケーションとは何か
Ⅲ クライシスコミュニケーションに関する研究アプローチおよび理論
Ⅳ クライシスおよび緊急事態リスクコミュニケーション(CERC:Crisis and Emergency Risk Communication)
Ⅴ まとめ